妊娠期間
そんなことを考えている間にも
すくすくと赤ちゃんは大きくなっていきました。
考え方への変化
妊娠1か月頃になり考え方を変えらるようになりました。
妊娠発覚後当初はひたすら不安で動揺しか
ありませんでしたが、
とある日子供たちと接していて
「すごくいいお姉ちゃんとお兄ちゃんになるだろうな」
と思った瞬間がありました。
それからは、これは本当に私のただの
思い込みというか意識の刷り込みに過ぎないですが
「そうか!この子(赤ちゃん)はこのお姉ちゃんとお兄ちゃんの兄弟として産まれてきたいのかもしれない!」
そう考え方を変えたことによって
マタニティライフはとても楽しいものに変わっていきました!
マタニティライフを楽しめるように!
何か宗教に入っているわけではありませんが
物事をポジティブに考えられるようになってからは
もともと子どもは3人欲しいとも言っていた!
これは産むタイミングなんだ!
仕事なんて探せばいくらでもある!
お腹の中で育てて産むことができるのは私しかいない!
もう頑張るしかない!やるしかない!
と自分を奮い立たせることができました!
子供たちとのマタニティライフ
妊娠をしてから次に悩んだのは
職場への報告と上の子たちとの関わり方でした。
妊娠が発覚しまずしたこと
保育園入園の確認
当時すでに4月には仕事復帰する予定だったので
保育園の申請はしていたのですが
入園理由が職場復職から妊娠した為に変わります。
これでも大丈夫なのか?
と問い合わせたところNOでした。
あくまでも4月入園は復職によると記載されているので
それ以外は認められない。
仮に切迫で入院になってしまい復職できない。
となった場合は入園不可になります。
と言われてしましました。
なんと鬼。と当時は思いました(笑)
なのでここからはとりあえず保育園の入園が決まるまでは
私が入院しないよう家族全員で協力し合いました。
職場への報告
私の妊娠が発覚したのが12月中旬で来年の4月には復帰!
と言う予定だったので年が明ける前に報告しました。
「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!今年、復帰予定ですが…」
とはとてもいいずらかったので(笑)
ただ子供たちを保育園に預けるにあたっては
職場の協力は不可欠でした。
妊娠してしまい手術も予定し入院の可能性もあり
復帰できないかもしれない。
と言うことを話しましたが
上司もお子さんが4人いるのもあってか
男の上司ですがとても良く理解してくださり
「有休がどうせ2年でなくなっちゃうしまだ残ってるから、1か月くらいしか休まないなら有休にしちゃうよ!また入院になるかもわからないでしょ?笑」
と言ってくださりました(´;ω;`)
数日は欠勤扱いになっちゃうけど…
と教えていただきましたが
有休の件だけでも有難いので
もうあとは職場で処理しやすい方法で構いません。
とお伝えしました。
本当に頭が上がらず感謝しかありません。
切迫早産体質
私は長女の時から切迫早産体質で自宅安静をしていました。
長男の時も自宅安静。
とは言いつつも娘がいるのでそんなことは出来ずで
1か月近く入院していました。
それもあって3人目を妊娠をして
12週の時に”子宮頚管縫縮術”と言う手術をしました。
文字の通り子宮頚管を縛って赤ちゃんが下に
下がってきてしまうのを予防するための手術です。
(このことについてはまた別投稿でお話しできればと思っています)
入院期間は夫が休みを取って
子供たちの面倒を見てくれていました。
本当にその時は助かりました。
子供たちとのスキンシップ
切迫体質と言うこともあり妊娠発覚直後から
上の子たちの抱っこはNGになりました。
その代わりたくさんハグをしたり
座っているときは膝の上に乗せて遊んだりと
できる限りのスキンシップをするよう心掛けました。
まだまだ、妊娠した時は1歳と0歳だったので
と、理解はできないと思いますが
赤ちゃんのことや子供たちのことを
話したりしていました。
有難いことに4月から二人とも
保育園に入園できることになり
もし万が一私が入院になった場合
子供たちをどうするのか…
という悩みが一つ解消された瞬間でした。
出産に向けて!
36週に入り抜糸。
あとはもういつ産まれてきても大丈夫!
この頃からはもう
いつ産まれてくるのだろう.…とそわそわしていました。
あらゆる状況を想定し対策
夜中だったら母に電話して日中だった夫の職場で…
と陣痛が来た時を想定してあらゆる
対策パターンを考えていました。
もしも出産が朝だったら保育園は母に送ってもらって
夜中だったら母に家に来てもらい子供たちは保育園送迎は…
など出産の時のことも考えました。
ちなみにこちらがざっくりと考えていたプランです!
《陣痛編》
A.夜中 | B.日中 | C.早朝 |
1.母に電話 2.母に子供たちを見ててもらう 3.私と夫で病院へ | 子供たちは保育園 1.母に電話 2.夫に電話 3.母に病院まで送ってもらう 4.夫とバトンタッチ | 1.母に電話 2.母に子どもたちを見ててもらう 3.私と夫で病院へ 4.母に保育園送ってもらう |
《出産編》
A.夜中 | B.日中 | C.早朝 |
母に子どもたちを見ててもらう。 (子供たちの寝貸付も必要な場合はお願い) | 子供たちが保育園に いっているので必要であれ ばお迎えを母にお願いし間に合えば夫がお迎え | 母に来てもらい保育園に 送ってもらう必要があれば保育園人連絡。 朝8時までに夫が家に 戻れれば子供たちを見ててもらうだけお願いする。 |
出産は夫の立ち合い希望だったので
いかに立ち合い出産できるかを考えながらプランを立てました。
この《陣痛編》ABCと《出産編》ABCとを組み合わせて
かつ1時間単位でどうするかもイメージトレーニングしていました。
どちらにしても私たち夫婦だけでは
厳しかったので私の母のヘルプは必須でした。
いざ出産!子供たちと初対面!
そしていよいよ出産へ!
そこからはもう勢いで時間が流れていきました(笑)
《実際に陣痛から出産までにかかった流れ》
朝5時 | 陣痛 母へ連絡し自宅へ来てもらい子供たちと添い寝をお願い |
5時半 | 私と夫で病院へ |
7時 | 子宮口まだまだ全開まで時間がかかるため一旦夫、帰宅 |
8時半 | 夫が子供たちの世話をし保育へ送る 母も仕事へ 私一人で陣痛耐え中 |
9時 | 夫病院へ再度来院 私促進剤投入 |
ひたすら陣痛タイム | |
11時 | 出産! |
保育園のお迎えも夫が行くことができました(^^)/
やっと赤ちゃんと対面できた時は
今までの悩みは何だったんだろうというくらいに吹き飛び
この子を育てていこう!と心に強く誓いました!
無事に出産し退院。
子供たちはどんな反応をするのだろうと
ワクワクというより不安のほうが大きかったです。
ちゃんと可愛がってくれるだろうか?
無関心になっちゃうかな?
泣いて嫌がったりはしないだろうか…
ネガティブなことばかり考えていましたが
いざ帰宅すると予想以上に
受け入れてくれて
可愛いねぇ♡と言ってくれました
1歳の長男も積極的に触れ合ったり
頭をなでてくれたり赤ちゃん言葉で
話しかけてくれたりと
赤ちゃんだった長男がお兄ちゃんと言う
意識があるようでとてもうれしかったです!
なんだかんだ妊娠が発覚し不安で動揺しかなく
ネガティブに考えてしまったり
落ち込んでしまう時もありましが
今では3人産んで3人とも産まれてきてくれて
ありがとう。
と心の底から思っています。
今でも喧嘩は絶えませんが…
3人仲良く過ごしています(*^^*)
今回は1記事にまとめる予定でしたが
授かってから出産までが長くなってしまったので
分けさせていただきました!
参考になることはあまりないかもしれませんが
年子で出産することに悩んでいたり
不安に思っていることを少しでも共有できたらな(*^^*)
と思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
それでは今回はこのへんで(@^^)/~~~