ビジネス文章は基本、文語!

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かほまま
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こんにちは、かほままです。

今回は、正しい日本語の使い方について学んでみました。

正しい日本語って何だろうな?

ということを思いつつも今回も勉強。

本当に国語は(いや他の教科もだけど)、幼い時から苦手だったので今回は改めて勉強し、今だからこそ応えられる自分に成長を感じています。(笑)

文章の書き方には文語と口語がある

この、文語と口語というのも今回初めて知りました。

そしてビジネス文章は基本的に文語を要する。

しかし情報発信の方法によっては文語なのか、口語なのか、混合して使うのかルールを決めておくことが大切。

文語って?

そもそも文語って何?ともったので調べてみました。

かほまま
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本当は小学校で学ぶんですって…ボソッ

話し言葉に対して書き言葉,すなわち文章に書かれる言葉をいう。

ちょっと、頭の悪い私にはわかりずらかったのでもう少し調べてみました。

「文語と」とは、文章だけにつづる特別な言葉を指している。

なるほど!“文章にだけ使われる言葉遣い”ということのようです。

口語って?

じゃあ口語とは?

普通の日常的な生活の中での会話で用いられる言葉遣いのことである。

これは想像通りの回答でほっとしました!

そして口語には時代によって話し方が変わる。

会話で使われる言葉そのものを指しているので、時代に合わせて慣用は移り変わっていきます。

今現在使っていても数十年後には「その話し方おかしいよ」と言われる日が来るのかもしれませんね。

文語と口語の違い

ザックリいうと文語は「書き言葉」で口語は「話し言葉」ということになる。と解釈しました。

例えがありましたので参照までに、

文語口語
現在
近年、最近この頃
まったくぜんぜん
急速にどんどん
こちらこっち
これほどこんなに
しかし、だがでも
  いろいろな、さまざまな   いろんな
なぜどうして
どちらどっち
やはりやっぱり
おそらく      たぶん      

ほうほう、こうやって比べてみるとだいぶわかりやすくなりますね。

また、文章によっては

最近コンビニで電子レンジで温めるだけですぐに食べれる商品が増えてます。

➡最近コンビニで電子レンジで温めるだけですぐに食べれる商品が増えてます。

のように、本来は必要な「ら」や「い」が入っていない「ら」抜き言葉「い」抜き言葉には注意が必要のようです!

句読点を正しく使う

句読点には2つの役割があります。

1.正しく文章を伝える

2.文章を読みやすくする

句読点を入れるタイミング

  • 主語の直後
  • 接続詞の直後
  • 音読し、息継ぎのタイミング

正しく伝えるための句読点

正しく使わないと異なる文章になり、意味が変わってしまったり、別の解釈をされてしまう可能性があるので適切な句読点を使うことが大切。

文章を読みやすくするための句読点

句読点がなく文書がずっと羅列していたり、極端に少ないのは読み手からすると、読む気が失せてしまったり、読みにくいと感じられてしまいせっかく記事を開いてもらっても離脱されやすくなってしまう。

一度音読することで、息継ぎのタイミングがわかりそこで句読点を入れることでより読まれやすい、読みやすい文章にすることが出来る。

敬語を正しく使う 

国語の授業の中で1.2位を争うくらい苦手な分野でした。

特に、尊敬語と謙譲語がごちゃ混ぜになっていたころが多かったのですが、大人になってもやっぱり大切なことなんだな。と学びました。

尊敬語 謙譲語 丁寧語 の使い方の違い

尊敬語・・・・相手を敬う、相手を立てる、相手に敬意を示す言葉

謙譲語・・・・自分がへりくだる、自分がへりくだることにより相手を立てる

丁寧語・・・・相手に関わらず丁寧にしたいとき、基本的には「です」「ます」「ございます」をつける

尊敬語も謙譲語も相手を立てることには違いはないけれど使う時のシチュエーションが違うんだよね。

                尊敬語       謙譲語    丁寧語    
言うおっしゃる申す言います
食べる召し上げるいただく食べます
行くいらっしゃる、おいでになる うかがう、参る行きます
見るご覧になる拝見する見ます
するなさる、されるいたすします

ここで注意点!

希望になられる →は二十敬語となるため日本語としてNGになる。

正しくは、「ご希望の場合は」や「ご希望の方は」にしよう!

かほまま
かほまま

今回は、正しい日本語について学びました!

きっとこのへんは今の小中学生のほうが詳しいのだろうな…と思いながら勉強していました。(笑)では、今回はこのへんで!

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