これまでは準備として学んできましたが、今回からは「書く」と言うことをメインに学んでみました。「正しい文」とは何か?と言うのを学びました!
正しく書くとは何か
そもそも、この「正しい」と言う言葉は何が「正しい」を指しているのか。
1)情報が「正確である」
伝える情報・書く内容が「正確」と言う意味
2)情報の取り扱い方(著作権など)が「正しい」
扱っても良い情報のみで「正しく取り扱える」と言う意味
権利を取っているものを使うのはNG
3)書き方が「正しい」
日本語として「正しい」と言う意味
なぜ、正しい文を書くことが大切なのか
・たった一つの表記ミスが会社や企業の存続を脅かすほどの大惨事を招きかねないから
・インターネットや媒体の影響力は絶大のため誤った情報が発信されたことにより誤った情報が広がってしまうから
情報を「正確に伝えること」はライティングの基本であり、最低限満たしていなければならない事。
インターネットやSNSが普及したからこそ気を付けなくちゃいけないところだね。安易な考えの発信は自分が痛い目を見ることになりそうだ…
参考情報を正しいかどうかを見極める
情報を入手するにあたってどこの情報ソースを利用するのかが大切になってくる。
→情報ソースとは「情報の発信源」(情報の出どころはどこなのか)
インターネット上で配信されている情報を鵜呑みにするのは危険
(既存の記事を参考にし、新しい原稿を作成るのは危険である)
なぜインターネットで配信されている情報が危険なのか
●誰が書いたのかわからない情報が多い
➡無責任な情報も混ざっている可能性がある
●インターネットの情報をベースに上書き・更新されているものも多い
➡最初に発信された情報とは変わっている可能性がある
●いつ更新されたものなのか、わかりにくい
➡情報が古くなっている可能性がある
拡散されていく中で、本来伝えたいべき情報が改変されてしまうことがある。
伝言ゲームで最初の人と最後の人が違う情報を受け取ってしまうことがあるのと似ているね。
適切な情報ソースとは
では、どのように情報収集するのが良いのか。
1)取材・ヒアリング・有識者インタビュー
オリジナルで質の高いコンテンツを作成するために、もっとも有効な方法は取材やヒヤリング一般的なライティング、紙(資料)を含めたもの
対面が難しい場合は電話取材・メール取材・Web会議取材(Skype、Zoom)などの方法を検討すると良い。
取材やヒアリングが実施出来ない場合などには種内ドキュメントを活用してコンテンツを制作する方法もある。
でもこれって一般的な主婦が情報収集する手段としてはなかなかレベルが高い気がする…
2)情報の補完としてWebや関連書籍のリサーチ
オリジナルなコンテンツを補完するために他Webサイトの情報を活用する場合がある(あくまでも主体はオリジナルコンテンツ)
ただし、情報ソースが公式なものを選ぶ。Webサーチで執筆しなければならない場合には、国などの公的機関が出している情報や出展企業名(文書)が明確な情報だけを参考にする。
個人でしているサイトなどの情報を引用、参考にするのは誤った情報を発信しミスにつながる可能性がある。
一般的にメインとして情報収集する手段としては(2)のほうがやりやすそうだね!