こんにちは、かほままです!
引き続きWebライター検定3級合格に向けて勉強していきます!
何か案件を見つけてやりたいな。提案してみたいな。そう思いクリックすると
依頼主(クライアント)さんからルールが提示されていることがある。
そもそもルールって?ガイドラインって何?
ライティング作業をする前の準備として大切な2つのポイントを勉強しました。
1.ターゲットを明確にすること
ターゲットとは・・・・・・その文章を読ませたい相手のこと(ペルソナとういうこともある)
文章を書き始める前にまずは「具体的に」ターゲットを決めることが大切。
これはブログを始める前や何か事業などを始める前にもすることの1つでもあるね!やっぱりターゲットを明確にすることは大切なんだ!と改めて実感。
何故ターゲットを明確にしなくてはいけないのか?
例えば、お題がリュックでターゲットを出来るだけ多くの人に読んでもらいたい!
と想定し記事を書き始めると…
結局、誰に向けて書いたものなのか伝わらない…
当り前のことが書かれているだけで興味を持たない誰にも刺さらず埋もれる内容になってしまう。
ではターゲットを絞るとどうなるのか?
1)ターゲット登山好きの20代男性
- 登山家御用達
- 収納機能の充実
- 急な雨でも安心、防水加工あり
2)子どもを持つママ
- このリュック一つでお出かけできる
- オムツシートもセットでついてる
- コストパフォーマンスが魅力
ターゲットを決めることで明確にすべきことが見えてくる
・余計な情報を調べる時間が減り、伝えるべき情報がきまる
・必要な情報、自分ごと(自分に関連している情報)だけを受け取れる
・ターゲットに対してより印象的に強く伝わる
→結果として商品の売り上げなどに影響が出てくる
文章としての難易度がだんだんと高くなる。
目的を明確にする
1)商品のすべての機能を知ってもらうこと
→網羅性のある文章が必要
2)興味・関心を高めること
→ターゲットに合わせてメイン機能だけを紹介
3商品を買ってもらうこと
→顧客心理に合わせて感情に訴えるように書く
目的を決めると、目的に向かって書くことが明確になり書かなくていいことも明確になる。
また、文章構成やトーン、書き方が決まる。
2.執筆ガイドラインについて明確にする
執筆ガイドラインとは、執筆する際のルールを決めたもののことを言いレギュレーションともいう。
会社によってガイドラインの名書は様々でない場合もある。
事前にガイドライン(レギュレーション)を依頼主(クライアント)やディレクターに確認することが大切。
ガイドラインのある理由とは
文章の書き方、表現や表記をと統一させるためにある。
また、利用シーンにもよってガイドラインを共有する手段にもなる
例えば、
- ライター(個人/チーム)の表記揺れを防ぎ、使い方を統一する
- 原稿をチェックする際にチェックリストとして使う
- プロジェクトメンバー全員の認識を合わせるために使う
※表記揺れ・・・ある単語が二通り以上の書き方をしたり、記号がと言ういつされていなかったりなどの表記のバラつきのこと。(同記事内で、ウェブ・Webの不統一など)
執筆ガイドラインでルール化することの一例
1.ターゲット
「誰に向けて書くのか」を具体的に決める
2.目的
「何のための文章なのか」を具体的に見える
情報提供のみでいいのか。購入に繋げる、行動させるための文章なのか。
3.媒体(ウェブサイトやSNSなど)
「何の媒体に載せるのか」「どんなコンセプトなのか」
4.文体
です、ます調か、だ、である調なのか
5.トーン&マナー(トンマナともいう)
デザインや文章表現のスタイル、親しみやすく柔らかい表現にするのか、信頼性を重視して固い雰囲気いに仕上げるのかなど文章の雰囲気を決める(ブランディングにも関わる)
以上のことがあげられる。
この勉強をするまで全然ガイドラインのことなんて知らなかった…
こんなにたくさんの注意点があるんだね!
ガイドラインにのっとった表記の一例
記載がなければ依頼主(クライアント)に確認することが大切。
今回も新しいことをたくさん学べた!
Webライターってただ書くだけではなくてきちんとルールに則って書いていかないといけないんだね!