今回は今の私から将来の娘に残せるようにと書いた投稿です。
妊娠期間のことを私がいついなくなっても伝えることが出来るようにブログに残します(*^^*)
まずは軽く自己紹介♪
現在ほぼ3人年子の育児中、30代ママです!
このブログでは赤裸々な日常育児や育児経験のことを投稿しています。
”将来笑って話せるように”を目標に育児をしています。
マタニティライフ
パパとママは新婚旅行でハワイ旅行に行ってたんだ。
その時はまだお腹にあなたがいることを全く知らなくて、パパともハワイでたくさんの予定を入れてたくさんのところへ行って満喫してた。
でもね、なぜかダイビングが出来なかったの。体調が悪かったわけでもなく船酔いしたわけでもないのに2mくらいしか潜ってないのに、もの凄い頭痛に襲われて本当にもうこれはだめだ。と思ってパパだけに行ってもらってママは船の上でまったりしてたんだ♪
新婚旅行から帰ってきて1か月した頃にあなたがお腹にいることがわかって、今思えばあの時「お腹にいるよ!」ってあなたが教えてくれたんだ!と思った(*^^*)
「潜っちゃだめだよ!私ここにいるよ!ダイビングは妊婦さん禁忌だよ!」って声が届いたんじゃないか。ってママは思ってる(*^^*)
2か月 妊娠発覚
妊娠期間中は「びーちゃん」って呼んでたの知ってる?
由来はベイビーのビーから(笑)単純でママらしいでしょ?(笑)
まだまだお腹の中にいる実感はなかったけど吐きつわりがなかなか辛くて毎日ビニール袋を持ち歩いてトイレでゲーゲー吐いてた(笑)つわりが強ければ強いほどあなたが成長している証なんだって思えたんだ(^^)
白米は本当に無理(笑)
この時は本当にマ〇クのポテトやポテチや塩むすびやバターピーナッツとかしか食べられなくて職場にも持ち込んでこっそり具合が悪くなると後ろに隠れてかじってた(笑)
本当は上司にも安定期に入ってから妊娠したことを伝えようと思ってたけどあまりにもつわりが酷くて仕事に支障が出そうだったから早かったけどこの時期に伝えたの。
この時期は本当に週に1度の妊婦検診が待ち遠しくてお腹の中でくるくる泳ぐあなたは本当に天からの贈り物だ°˖✧と思ったんだ(*^^*)
3か月 つわりとの闘い
まだまだつわりは終わらなくてこの時も同じのをずーっと食べててこの頃から甘いものも食べれるようになってあんこを食べてた!調べたらカロリーも少なく体にもいい◎らしい!
妊婦検診が1か月に1度になったのが寂しかった。
病院の定期検診があなたと会える唯一の時間に感じたから。
「こんな身近でお腹の中にるのに」そう思ってた(笑)
妊婦検診にはいつもパパが付き添ってくれたよ。
内診台の時はパパは入れないし見れないけど先生との話し合いの時は一緒に聞いてくれてたんだよ(*^^*)
4か月 胎児になっていく姿
つわりも少し落ち着いてきてしっかり食べることは出来なかったけどそれでも普通に食べれるくらいまでにはなれた!
つわりは辛かったけど点滴をするほどではなかったからたぶんそこまで強い方じゃなかったんだろうな…と妊婦検診でぐったりしているママさんを見て思ってたのを覚えてる。
妊婦検診でもらえるエコー写真がうれしくてずっと診察後もパパと見て笑ってた。
まだまだこれからここが手になってこっちがおしりかな?くらいしかわからなかったけどエコー写真全体に映る期間はとても貴重でぱっと見何が何だか説明してもらわないとわからないような写真も大切にとってある☆
5か月 初のマタニティ服
少しずつお腹が出て来てぴっちりとした服を着ると妊婦だとわかるような体系になってきた。
それでもあなたは小柄でそこまで大きい方ではなかったからかお腹の中は居心地がよかったみたいでエコーで見ても右往左往してた(笑)
この頃から普通服だとちょっときつくなってきてマタニティ服を探しに行ったんだ♪
つわりもこの頃にはすっかり落ち着いて今まで食べれなかった分も挽回しないと!と思って食べたいものを食べれるときに食べてた(笑)
食べすぎ注意って先生から釘打たれたけどね(笑)
6か月 楽しいマタニティライフ
いよいよお腹が大きくなってきてぱっと見妊婦だ!とわかる体系になってきた!
もう普通服はきつくてオールマタニティ服になっていった!
お腹も大きくなって妊娠線を気になり始めてクリームを塗ったりもしてた。
隔週の妊婦検診でそろそろ性別がわかるかもしれない!!と先生からも言われていたので毎回「どっちですか?わかりますかね?」と聞いていた(笑)
でもいつもあなたは背中を向けていて全然わからなくて下の方にいたから頭の大きさも不正確でいつも小さめな子だった♡
7か月 気になり始めたお腹の張り
この頃から少しお腹の張りが気になり始めたの。仕事はしても大丈夫と言われたけれど基本的に重いものを持ったり激しく動いたりするのはNGで座ってできる仕事をするように先生からは言われた。
だけど実際問題なかなか難しくて激しく動くの度合いがわからなかったり重い物もこれくらいなら余裕で持てるから大丈夫!と思ってたの…
ごはんも食べたいものをたらふく食べて眠たいときは横になってた。
この時はまだ、そこまで問題もなかったからパパともお出かけしたりしてた(*^^*)
4Dエコーもこの頃に予約して出てきた時の顔を想像してた♡
8か月 ドクターストップ絶対安静生活
性別がわかったのもこの時期で「女の子かな!」と先生が教えてくれた!
初めて見れたときで正直産まれてくるまでは確定じゃないから、まだはっきりとは言えないけどたぶん女の子!と教えてくれて性別がわかりパパもママも嬉しかった♡
いよいよベビーグッズをそろえられる♪
とママはウキウキしてた♡
その時から「鼻はパパに似てほしいな~」とか「目はママ似がいいな~」とか言ってたけど本当はどっちでもよかった(*^^*)産まれてきてくれるだけで愛しい存在で嬉しい♡容姿なんて関係ないの♡
ただこの頃からますますお腹の張りが強くなった。以前はちょっと張ってるな…くらいだったけど「痛い」レベルにまでなってしまって職場の人ともこんなもんなのかな?なんて話したりもしてた。
そんなある日、本当に痛くてお腹もカチコチに硬くなっちゃって顔面蒼白で職場の人にも心配されて職場の人からすぐ病院へ行くよう言ってもらえて何とか病院へ行くことが出来た。パパに来てもらおうかとも思ったけど自分で行く方が早かったんだ…
先生から言われたのは「もうすぐそこまで降りてきちゃってる。仕事はもう禁止。これ以上降りてきたら即入院」と言われ安静レベル3になった。当時は
- レベル1▶気を付けて行動
- レベル2▶安静重い物を持つ 運動禁止
- レベル3▶仕事禁止 座位禁止 お風呂2,3日に1度 起立トイレのみ
- レベル4▶入院 点滴 お風呂週1 起立トイレのみ
本当に危機感を覚えた。
即ドクターストップで仕事はできなくなっちゃったけどあなたの命が助かるならそんなの全然なんてことなかったよ(*^^*)
職場の人も「やっぱりか!」とすぐ納得してくれて「今はお腹の赤ちゃんに集中して!仕事はどうにかなるから!」と言ってくれた(´;ω;`)本当に恵まれた職場☆
次の日から家で引きこもり生活が始まった。
不思議な気持ちだったよ。私は元気!あなたも元気!
なのに安静?本当に?と思ったりもした。
それだってあなたの命が助かるならと思えば動かず寝てよ!と思えたしどうかお腹の中にいられますように☆と毎日祈ってた。
パパもあなたが元気でいるのが一番だったから家事も協力してくれてパパとママはあなたがすくすく大きくなるのが本当にうれしくて楽しみだった(*^^*)
9か月 胎動の喜び
パパはあなたが動くたびに感動した(*^^*)
「びーちゃんパパだよー」って毎日のように話しかけて「いってきます」や「ただいま」も毎日お腹に話しかけてた(*^^*)
パパもママもあなたに会うのがとっても楽しみだったんだ♡
そしてこの時、おばあちゃんのお家に引っ越すことが決まった。ママは安静中だからできることあまりなかったけど安静中は毎週毎週、「今週もお腹の中にいられますように」って願って仰向けになって腰を上げては「上~上~びーちゃん上だよ~」と声をかけてた。
おばあちゃんも初孫だったのもありすっごく楽しみにしてくれてて引っ越すことも快くOKしてくれた。
その時あなたはママの声が聞こえてたのか大きく動いて反応してくれるのがママはすごくうれしかったんだ(*^^*)
10か月 いよいよ出産!
この時すでに体重は妊娠前より12kg太ってて先生からも助産師さんからも指導を受けたの(笑)冬だったけどなるべく服装は体重が軽くなるような格好で行って少しでもごまかせるようにしてた(笑)
あなたはちょっぴり小柄の子で先生からも2500gあるかな?と言われるくらい小さな女の子だった(*^^*)
陣痛が来た日のことは忘れもしない。
朝ミスター〇ーナツでゆっくりしていた時に痛みの感覚が10分以内になってこれはいよいよだ!とお店で病院に電話して看護師さんからもお産セットを持参してくるよう言われた!
パパにもその場で職場経由で連絡をしたら定時ダッシュで病院に来てくれた(笑)
病院に着いたときはまだ子宮口3㎝で様子見になり病室へ移動し、助産師さんと「まだですかね~?」なんて話してて「話せるうちはまだまだだよ(笑)」と言われていた。
23時になり陣痛の感覚が5分間隔になってきた。でも助産師さんから話せるうちはと言われたので耐えていよいよ1~2分間隔になってきたころにナースコールを押したら子宮口7cmで「よく頑張ったね!痛かったでしょ?」と言われすぐに分娩室に移動した。
「旦那さんにも連絡してください」と言われてパパにも「そろそろ見たい」と電話をし23時半には来てくれた!
そこからは夜中だったのもあって助産師さんも看護師さんも手薄でパパとの二人でひたすら耐える時間だった。パパはずーっと痛い所をさすってくれてた。
1時半ころ「ぱんっ!!」と風船が破裂するような音が聞こえた!パパでもわかるくらいはっきりと!破水だった!すぐに助産師さんを呼びそこからはお産に向けての準備が進められて、違う妊婦さんに助産師さんがかけていた言葉を思い出し徹した。
- 声は出さない
- 目はつぶらない
- 下を見ながらいきむ
出産のときにだけなぜか血圧が175/107と高くて子宮口を3cmほど切ってもらったけどその方がお産も楽だったから良かった。そして…
1時43分 39週1日 元気な女の子 あなたが誕生した♡
その日の天気は曇りだったけどあなたが産まれてきてくれてパパもママも心は晴れ晴れしかった♡
メッセージ
心広くおおらかに、広く活躍し純粋で自然体な人になってほしい。
たくさんの人に幸せを芽吹ける人になるように。
そんな思いで名前を付けたよ(*^^*)
本当に小さな体でよく頑張って出てきてくれた!
この世の子とは思えないくらい可愛くて産まれた時から親ばか全開(笑)
ただただ、かわいい♡パパとママの大切な子♡
すべての大変さも痛さも辛さもあなたの顔を見た瞬間にすべてが吹き飛んだ!
パパも生まれた瞬間は泣いてたよ(笑)
これからたくさんの喜怒哀楽があると思うけどあなたのことちゃんとしっかり守っていくからね。
どんなことがあってもパパとママはあなたの味方。
どんなことがあってもあなたのことが大好きだよ♡
あなたが産まれてきてくれたからパパとママになれた
パパとママのところへ来てくれてありがとう
パパとママにしてくれてありがとう
産まれてきてくれてありがとう♡
将来のあなたへ
いつかあなたが大きくなったら、子供が出来たら
将来のあなたへこのことを伝えたい。
産まれてきてくれてありがとう。
あなただけの幸せを見つけて幸せになってね♡